国立新美術館で開催中のワシントン・ナショナルギャラリー展を鑑賞してきた。
ワシントン・ナショナルギャラリー展では、
同美術館の所蔵作品から、印象派、ポスト印象派の作品計83点が展示されている。
出品点数は平均的な展覧会と比較して少ないが、
出品作品の質は高く、
特にマネ、モネ、ルノワール、セザンヌ、ゴッホ等の代表作も複数含まれているので、
上記の作家が好きな人、印象派とそれに続く時代の絵画に興味がある人にとっては
一見の価値がある展覧会かと思う。
また、定番的なテーマ(「印象派」)の展覧会で
展示内容も優れているので、
この夏何か無難(?)で良い展覧会を見たいという方にも
おすすめの展覧会だ。
展示構成と、特に見どころと思われた作品
・第一部 印象派登場まで
クールベ、コロー、マネ等、印象派に先立つ作家・印象派前期の作家の作品15点を展示。
マネの「鉄道」、「オペラ座の仮面舞踏会」、「牡蠣」等。
・第二部 印象派
モネ、ルノワール等印象派中期〜後期の作家の作品27点を展示。
モネ「日傘の女性、モネ夫人と息子」、「アルジャントゥイユ」、「ヴェトゥイユの画家の庭」
ルノワール「ポン・ヌフ、パリ」「シャトゥーの漕ぎ手たち」等
・第三部 紙の上の印象派
印象派とその前後の時期の画家の版画、デッサン等27点を展示。
・第四部 ポスト印象派以降
セザンヌ、ゴッホ、スーラ等、印象派後の画家の作品14点を展示。
セザンヌ「『レヴェヌマン』紙を読む画家の父」、「赤いチョッキの少年」、
ゴッホ「自画像」、「薔薇」、
スーラ「ノルマンディのポール=アン=ベッサンの海景」等
おすすめ度:☆☆☆☆+☆半分
[開催情報]
会期 2011年6月8日~9月5日
会場 国立新美術館
開館時間 10:00~18:00
入場料 大人1500円、大学生1200円、高校生800円
公式ホームページ http://www.ntv.co.jp/washington/index.html

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